ささやんにっき:俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる第１３話「新しい世界への修羅場」　　かしこま！

2013年03月31日

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる第１３話「新しい世界への修羅場」

結局のところ

　「ミス・俺デレコンテスト」が、いよいよ始まりました。出場者の４人が同じ人を好きって．．．仕込みがバレるやん。まぁ、そんな心配はヨソにイベントが始まりました。

　トップバッターは、チワワちゃん。集まっているのは大半がゲーマーだから、貧乳属性が好きな人から完成が。

・鋭太とのことを一般大衆の前で、
・赤裸々の告白。これはメチャ恥ずかしいでしょ。

　姫ちゃんの順番が来ても出てこないなぁと思っていたら鋭太にベタベタ。中二病だった性格が、社交的になったのも鋭太のお陰だと彼女は感謝しています。

・ぎゅっとして、と言わなくても、
・鋭太の方からしてくれた。

・愛衣ちゃんは「ラブリー説教アピール」とやらで、あっけなく失格(笑)

　さて真涼の番です。あんな状態だったので、もしや来ないのではと心配していましたが、ちゃんと現れました。でも、いつもの高飛車なイメージから一転。彼女口から飛び出したのは謝罪の言葉でした。

・笑顔なし。
・巨乳好きの客には、たまらんでしょう。

　昨日、彼氏と別れたって事、その彼と付き合っていたというのはフェイクだった事。全てを話しました。
　しかし鋭太は、それらを全部承知の上、これまた大観衆の前で躊躇なく告白しました。

・「夏川真涼の事が、大好きだからだ！」
・ビックリする真涼。

　

　真涼は鋭太の事が嫌いでした。成績の事も、隣の席なのに声を掛けてこないこない事、幼なじみと仲がイイ事も気に食わなかった。だから、例のノート(鋭太の中二病ノート)を手に入れた時は嬉しかったのと同時に、自分の性格を鋭太に知られてしまう事になって悲しかったと言います。
　それでも鋭太が優しく接してくれることで、次第に引かれていった事を告白しました。

・「私を知る前より、私を知った後の方が優しいなんて．．．」
・「俺の彼女でいろよ．．．真涼」

・接吻

・せっかくメシ作ったのに。その晩、誰も降りてこなかった。

　自演乙の会のメンバーが、情熱のこもった告白をしたにも関わらず結局、一般女子が優勝しました。チワワちゃんが辛うじて「努力賞」に入ったのみでした。

　朝起きると真涼が．．．寝ている間に一体何があったんでしょうね。鋭太が知らないうちに．．．．．。
　
・ひょっとして、
・スッキリしたいの？

・真涼が壊れた(笑)
・おはようのチュウがまだだった。

・フォローしとけよ。

　真涼ルートって事で終戦を迎えました。しかし厄介なのは後のメンバーです。これをチャンとしておかないと、バーニングファイティングファイターじゃありません(笑)
　という事で最初は姫ちゃんから。鋭太の前世は勇者ではなく、雑魚キャラだった事にして、姫ちゃんに諦めてもらおうという作戦。

・村人Ａやってん！
・とりあえず言ってみました。

・それなら私が守ると姫ちゃん。この人には何を言っても無駄だった。

　次は愛衣ちゃん。この人も強情なので、あの「こんいんとどけ」を破いてしまう作戦に打って出ようとします。

・メチャ怒ってるやん。
・幼稚園から寝る時はいつも一緒のクマちゃん。

・いつの間に血判。
・紙の端で切れた血が付いてしまったみたい。←アレ意外と痛いのよね。

・愛衣ちゃん大勝利！！！

　二人は失敗。さて残るはチワワちゃん。小学校からのセカンド幼なじみなので、ちょっとのそっとでは難しいのでは。

・風吹き抜ける、涼しそうな部屋。
・真涼みたいに色んな所が大きくならないかなぁと念じていた。

・振り向きざまに、
・しちゃった．．．．．。

・「これでも背、伸びたんだよ。」
・ガクシ！

・女帝登場。
・一触即発！

・は～じまるよ～☆

　嫁は真涼に決定した訳ですが、他の子たちも諦めていませんよ。そんな感じでエンディングでしたね。影の貢献者としては、鋭太に決断をさせた真涼の妹である夏川真那でしたね。東山～。

　個人的にはチワワちゃんの話になると、ちょっと切なかったですね。こんなにも努力してきたのに報われませんでした。でも鋭太は、お医者になってチワワちゃんを治す為に頑張る事は忘れていないでしょう。自演乙の会も、部内でカップルが出来たとしても存続していくと思いますし、ネ！