ささやんにっき

バラ色の高校生活にする気はないのか？

　古典部の活動と言うより今のところ、複雑に入り組んだ学校生活に鋭いメスを入れ、様々な謎や疑問を徹底的に究明する。そんな探偵のような部活動ですね(笑)
　今回は『怒り』がテーマです。

　奉太郎が授業を受けていると隣のクラスから教師の怒号が聞こえました。その中に、えるちゃんの声も含まれていました。いったい何があったのでしょうか。

・芯を先から入れようとしたが失敗。結果２本も使って。
・どうもデートの約束をスッポかしたみたい。雨風ヒョウの気象によりズタボロになった摩耶花。そりゃ怒るって．．．。






・お菓子で摩耶花の気を釣ろうとするが無理っぽい感じ。







　そんな中、七つの大罪の話になりました。その点、えるちゃんは怒る事もしなさそうなので、完璧だねって話に。

・えるちゃんマジ天使。
・あまりに褒めちぎるものだから、プンプン♪






・えるちゃんが怒った。でも怒ってもカワイイ(笑)







　「疲れる事はしたくありません」えるちゃんも、とうとう奉太郎病に罹ったんでしょうか(笑)　同類の省エネ主義。仲間をせっかく見つけたと思ったら、冗談だと断言されてしまいました。奉太郎、残念。。。

　そんな彼女の姿を見ていたら、ふと５時間目で奉太郎の暮らすにまで聞こえてきた、えるちゃんの大きな声の事を思いだして、つい聞いてしまいました。

・あちゃー燃料投下してしまったバイ。
・無視して帰ろうとするが時、既に遅し。







　そしていつものように、えるちゃんの独演会。でも、何に対して怒ったのか今となっては分からないと言い張ります。さっきの事なのに忘れるなよ．．．(笑)

・気になります天使が、もうこんなに．．．(笑)
・瞳がこのように覚醒したら、もう止まらない。






　
　その数学教師がキレてた件。ざっと説明すると次の様なもの

授業で既に教えた所を改めて質問したが、当たられた生徒は答えられず。次の生徒も、そして次の生徒も答えられませんでした。なので、その教師はキレて怒号に。収拾が付かなくなったのを見計らい、えるちゃんがまだ習っていない事を告げると怒りが収まった。

・泣く子は、いねーが！
・その現場に彼女は居た。







　そのオミチ先生の授業進度の勘違いだったって事で片付けたらアカンのん？　でもそんな解じゃ、えるちゃんは当然納得がいく訳でも無く、暫く考えた奉太郎が導き出したアンサーはコレ！

Ａ組とＤ組の授業進度を間違えたってこと。数学教諭ならやりかねない、クラスを英文字を小文字として書いたがために、ａとｄを取り違えたミス。つまり、右の縦棒の長短で取り違えた。その数学教師は、ほぼ完璧らしく失念したりする事は考えられない性格らしいのです。

　まあ、この説が有力でしょう。本人に直接聞けば完璧ですが、プライドとかもありますし、生徒の分際でとナベツネばりの叱責が待っているかも知れませんので、ご勘弁って事ですね。

・また顔が近い。
・奉太郎。チューしたれホンマに！






・相当、
・気に入られている様子。行けるで奉太郎！







　それにしてもなぜ彼女の問いを義務のように答える必要があるのでしょうか。彼女を不機嫌にすると、閉鎖空間でも発生するんでしょうか？








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P.S
次回は、いよいよ温泉合宿か？　そして関西ケロリン。