ささやんにっき

心理描写が絶品でした。

　紗凪と愛理、そしてみう先輩の心理描写の表現が神掛りでした。

　紗凪はツンデレ。だけど決して新吾の前では罵倒してばかり。でも、本人が知らず知らずの間に、みう先輩に負けたくないと思う気持ちが出ていますね。
　たとえばブランコのシーン。下の名前で呼び合うように紗凪から提案がありました。それと、みう先輩の事が好きなんだろうと新吾に訪ね「僕とはつり合わないよ」という答えを引き出し、少し安心してみたりと乙女していましたね。

　部員が６人揃って正式な部になりました。名前は「ぬこ部」。恐らく、こんなふざけた名前の部は他に存在しないでしょうねw

・紗凪も、
・フラグ立ちましたね。







　そんな事でスタートした「ぬこ部」。帰り際、新吾に明日の買い物に付き合って欲しいと、みう先輩からお誘いか．．．。もしかしてデートですか。うっほ〜い！

・「もっと、ゆる〜く行こう。私は、みうでイイよ。」呼び捨てＯＫ。
・この表情に、ビクんとしてイイですか。






・デートに着ていく服を私に選ばせるなんて．．．。
・つれない返事に驚く新吾。主人公のありえない鈍感ぶり。







　翌日、待ち合わせ場所の駅前に行ってみると何故か紗凪も。

・何で、
・アンタが居るのよ！






・女子友達の感覚やな。
・ペットフードのお店。メガカのエサのお徳用が売っていた所はココでしたか。







　紗凪からもらったココア。一つしかないから自分が飲んだ後、新吾くんに渡しました。それって間接キスになるやん。でも、新吾くんだったら構わないらしい。他の男の人だったらしないと念押し。
　これは、本人が自覚なしにサインを送りまくるタイプですね。確か、男の子と話した事があまりなかったような．．．。姫の行動には、毎回ドキッとさせられますね。

・姫が飲まれたコーヒーを何の躊躇なく、
・そのまま提供。もし、バイト先のメイド喫茶の痛常連が知ったら発狂するで(笑)







　紗凪が飛び出していきました。理由は簡単です。実は、もう一本ココアが有ったのです。新吾にも素直に上げたかった。でも、出来なかった自分に後悔しているのと、みう先輩の新吾に対する態度に嫉妬しているのでした。

・不器用すぎる紗凪、
・本当は新吾にも上げたかった。







　リスを山へ放すことになりました。紗凪は、ちちょっぴり悲しくなって涙顔。それを察知した色男の新吾くん(笑)　すかさずハンカチを取り出して紗凪に渡しました。このハンカチ王子め！

・これで、コロっと来ない女子なんて居ません。
・ちょっと隠れてクンカクンカwww






・「少し前の私みたい。」二人の関係に少し心配しながら、愛理はそう思ったはず。







　寝違えた新吾に湿布を貼る紗凪。その良い雰囲気を察知していたのか、それまでに他のメンバーは退出済み。紗凪は、湿布臭くして、みう先輩に嫌われるように仕向ける作戦などと言っていますが、それを口実にしているのはバレバレ。
　
　そんな良い雰囲気はすぐにウワサになります。で、どうなのよ。。。必死の否定する新吾の態度に、紗凪の複雑な乙女心が垣間見られました。

・ちょー冷えー。
・鎖骨フェチだったのか。






・昨日のハンカチを返す紗凪。
・いつもと違うやん。






・一同ニンマリ。






・新吾に、その聞き方をすれば、
・自滅するしかないでしょ。






・見てしまったわ．．．。　by 愛理







　疲れて寝てしまったような感じの、みう先輩。新吾に寄りかかっていますが、これって次回へ布石？　それと新たな火種ですか。

・特等席すぐるwww
・おおお！






・××したい気持ちを、
・グッと噛みしめて．．．。








　その不器用な彼女に久々にシビレました。何と言うんでしょう、新吾に妥協した所を絶対に見せたくない頑固な所でしょうか。でも随所に出てしまっているんですがね(笑)　愛理、みう先輩は、カンが鋭いのでシッカリ気づかれていましたけど。
　愛理とはまた違うタイプのデレですね。私、こういう子に弱いんですよ(笑)



TVアニメ『ましろ色シンフォニー』キャラクターソング キャラクターパレットVol.1　【AA】


ましろ色シンフォニー　Vol.1 [Blu-ray] 　【AA】
Vol.2 [Blu-ray] ・ Vol.3 [Blu-ray] ・ Vol.4 [Blu-ray] ・ Vol.5 [Blu-ray] ・ Vol.6 [Blu-ray]


☆関連記事
・ましろ色シンフォニー　まとめ！


★関連リンク


・「ましろ色シンフォニー」第7話は紗凪の恋心が描かれる
(にゅーあきばどっとこむ)