ささやんにっき:ちはやふる第２話「からくれなゐに」　　かしこま！

2011年10月14日

ちはやふる第２話「からくれなゐに」

本人はまだ気づいていない。

　今回も小学校編。２クールなので余裕ありますね。千早が綺麗なお姉さんになるのはまだ先ですが１話同様に感動です。

　太一のいぢわる。新くんの肩を持つのを止めたらハブ(仲間はずれの意)を解除すると言われますが、あくまで拒否の姿勢。私よりも新くんのハブ解除してよと強気。正義感強いと言うか．．．。
　そんな事で全然めげない彼女は言い放ちました「かるただったら綿谷くん、ここにいる誰にも負けないよ」とプロ級の腕前の彼を自慢。すると新くんも結城が出たのか、今度のかるた大会では太一に１枚も取らせないことを宣言。
　いくら何でも無謀とも賭けに出た彼。この勝負は、いずこへ。。。

・いつも通り明るく登校するが、
・陰険な仕打ち。

・太一がクラスのリーダーみたい。ハブの首謀者だな。
・挑戦状を叩き付けた。

そして本番の、かるた大会。トーナメント方式で戦っていく訳ですが、保護者の方も来て児童たちにとっては参観日みたいなもの。ビデオをまわしていたりして、ちょっと緊張しますね。

・カッコイイ所を見せたつもりだったのに、
・彼女が見ていなかったことで、ちょっと不機嫌。

　いよいよ、新くんの番。プロの技の見せ所です。先生が上の句を言い出して１秒も経たない内に「バチコーン！」(笑)　場内が静まりかえった後、響めきが．．．。今何が起こったんやろ。

　そして決勝戦。何でも出来る子、でもイケズな子の太一。そして綿谷新くんで争われることになりました。

・栄冠は君に輝く。
・差し入れっす。

・シュﾜﾜﾜﾜﾜー。
・顔拭く所がなかったらココで拭いてイイよ。

・メガネ、確かにココにあったんやけどな。

　いよいよ決勝戦。メガネが紛失(原因はアイツしか考えられへんけど)した新は試合前、札の配置を全暗記するしかありませんでした。卑怯者の負けずガンバレ新くん！

・真剣すぎるその姿勢に、
・罪悪感が頭を過ぎる。

・その親は、ムービーでお父様に報告するつもり。
・全暗記をしている新は序盤優勢に進めていった。

・それを察知した太一にシャッフルされ、分からぬように。
・もう涙目．．．。

　そんな時、救いの女神が。千早が新くんと交代したいと宣言。理由は「新くんの一番弟子だから」。メガネ事件で二人の絆が寄り深くなっていく様子に、密かな想いを寄せている太一くんは、キィーーーー(笑)

・一番弟子いきまーす。
・アカンやろと重いって居ましたが、ナント交代を容認されました。

・とりゃー。
・エヘヘ。

・くやしいのう、くやしいのう。

　
　結果、敢闘賞という特別に作られた感がある賞をもらった千早。早速、家に電話をしたらツレナイ返事。お姉ちゃんにモデルのスカウトが来ているとか何かで取り合ってもらえません。
　一方、太一は完璧を目指す真島家として恥じとオカンからお叱りを受けてしまいます。まぁ、卑怯な手を使っても勝てないなら仕方がない。まぁ四郷自得ですね。

・姉ちゃんベッピンさんや。
・オカンかんかん

　大会も終わって校舎をウロウロする千早と太一。すると何か物音が聞こえてきます。そして、その物音の主とは。

・新くん。かるた取りの素振りを一人特訓していました。
・もう何やとオモタわ。

・メガネはカラスに盗られたと思い千早は学校の林へ。
・ついに太一は、パクっていたメガネを返還。

　廊下で拾って．．．と言いかけて盗ったんだと、やっとこさ告白。新くんは知ってたんやけどね。

・でも、このことは千早に言わないでほしいと涙で懇願。好きな子に嫌われたくないからね。
・二人で千早を探します。メガネみつかったから～。

・上から千早が飛んで来た。
・わたしの、最高の友達。

　２話もやられましたね。恋愛にはまだ至っていない友情というか、久しぶりに気持ちのイイものを観られました。
　校舎で、新の自主練の音を聞き当てたシーン。耳が良かったり、反射神経が良いなど、この頃から才能が開花させていたのですね。この事が後々、生きてきますので高校編になっても、この出来事については覚えておいて下さい。
　う～ん、次が待ち遠しいです。