ささやんにっき

ねぇ、じんた〜ん。

　遠い懐かしい日々。みんなで遊んだあの頃は楽しかった。あれから時は流れ、みんなバラパラになってしまっていました。旅情を誘うような、ちょっと田舎の風景。そこを舞台にした、過去と現在を行ったり来たりして、その間を補完していく運びとなりそうです。

・いきなり現れた、
・そいつ。






・とうとう頭が、
・逝かれたみたい(笑)






・ゴリゴリ、
・ハフン！







　色んな意味で気分が悪くなった、じんたん。めんまちゃんは、他の人に見えていないみたい。自分だけの幻覚？　

・夢の中で、昔の事を思いだしてた。
・あの時、何が言いたかったんだろう。






・うらやましす。
・リアル天使でしょ。これは。







　ピンポーン。玄関前で出る出ないの格闘をする二人。そしてドアが開いた向こうから、いよいよ登場したのは、あなるちゃん(笑)。小さい時のアダ名で、意味など気にせず付けられていたのでしょうか？
　そのアナルちゃん。お互い相手のことを嫌っていて、じんたんには「腐れビッチ」とまで呼ばれる始末。腐れビッチ＝あなる　もうやめましょうね(笑)

・格闘中。
・何か分からないけど違和感。






・肩こってるか？
・じんたんは、学校を長期欠席しているらしい。







　今度は、地底人が散歩。完全なるヒッキーではない模様。線路沿いを歩いていると、会いたくない二人に会ってしまいました。
　それは、これまた一緒に遊んでいた「ゆきあつ」と「つるこ」。二人は進学校に通っている高校生。もしかして、付き合ってるかも？　みたいな雰囲気を漂わせています。かたや「じんたん」は、その学校の受験に失敗して、地区内では最底辺の学校とウワサされる学校に入った(あなるちゃんも同じか)。
　この事によってお互い偏見を持ってしまっているよう。あなるちゃん以上に距離が離れてしまっている感じ。

・しつこいようですが、ダメゼッタイ！
・バランスを崩したメンマちゃんを助けようとして、自分が転けた(笑)






・たまたま居合わせたのが「ゆきあつ」と「つるこ」でおま！
・長期欠席のウワサも知っているようで、顔を合わせづらい。






・アホって．．．。じんたんの悪口は許しません！
・あの頃と、ちゃうんや。みんな変わってしもた．．．。







　(あの頃の回想シーン)「ゆきあつ」から「じんたんは、めんまの事を好きだろう」と言われた時のこと。

・好きなんだろう、言ってみろ。
・「誰が、こんなブス」






・「．．．．．」怒ると思ったら何も言わなかった。
・明日、謝ろうと思っていた。






・だけどその明日は、永遠に来なかった。







　メンマは久しぶりに実家に帰りました。弟は大きくなり、親も白髪が多くなっていました。家はそのままなのに、家族の心は離れているようでした。

・母イレーヌさん。Ｎが日作りかえっているのでロシア人？
・弟と似てないから母の連れ子か？　その割に「芽衣子」って日本名やし？






・「自分が死んじゃったことくらい、知ってるよ。」
・遺影の中で、メンマちゃんは笑っていた。







　居なくなったメンマちゃんを探しに駆けずり回ります。たぶん、あの場所に行ったら会える。そう確信した、じんたんは山の秘密基地に。そこには、まだポッポが居た。

・ポッポー？
・ご乗車ありがとうごさいます。







　「願いがあって現れたみたい。」そう自分でも言ってたように、思い残すことがあって、じんたんだけに見える形で現れたみたいです。久しぶりの切ない系。　
　何と言っても「めんまちゃん」。背は伸びたけど、天真爛漫で純粋無垢。カワイ過ぎて、かえって切なさを演出していますね。



secret base ~君がくれたもの~ 【初回生産限定盤】本間芽衣子(茅野愛衣),安城鳴子(戸松遥),鶴見知利子(早見沙織)　【AA】


あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]　【AA】


☆関連記事
・花の名前を僕達はまだ知らない。　まとめ


★関連リンク


・「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」第1話が好評
　(にゅーあきばどっとこむ)