ささやんにっき

私は、ココでデレました。

　あいまいな自分の存在、思い出せない過去の記憶。ナギは、あのおばぁちゃんの家に居た。そう神薙神社の氏子である「せんべい、ぼた餅おじさん」の所である。

・すっかり凹んでるナギ状態。
・こっちもナスビのヘタ状態。(髪型が)







　その頃、仁は学校の帰りに、つぐみから説得されていた。仁を叱りつけ、でも持ち上げる。仁は、日頃から感謝してほしい。

・ハイ、甲子園です。このブログは今、甲子園球場まで歩いて８分の所からお送りしています。
・今日だけは、いっしょに帰りたくない人。






・つぐみ、怒ったらメチャクチャ怖かった。(笑)
・捜索再開！　ネットの掲示板を見て連絡をくれる、つぐみの助けを受けながら。







　河原で見つけた。本当の姉弟みたいに抱き合う二人。本当は、お互い心配してたんだね。

・ついに発見！
・ビックリしたなぁﾓｩ。






・立ち去ろうとするナギの腕をつかむ。
・ここは男の子。ナギをしっかりと受け止めてあげた。






・ぶーーー。何で泣いたら鼻水がチョチョ切れるんﾀﾞﾛ？
・フフン　はふかしーぃ。。。(恥ずかしい)







　そして突然、和装をした美人な御婦人が現れました。誰？　でも先方は、仁とナギのことを知っている様である。

　仁に昔話の続きををしてくれました。この辺は、畑で春になると一面、菜の花が咲いていて．．．。それに触発されるようにナギも断片的に思い出した様子。
　そして、神社で首つりが良くあったという話。私もその一人だったこと。。。それと、四十九日忌までここでゆっくりしていきますと。最後に、ナギにお礼を言って立ち去りました。


・きれいな人。
・仁は？．．．と思いながら昔話を聞きました。






・大ばあちゃんは、
・ナギの胸に抱かれながら．．．






・おばあちゃん、やっぱり亡くなってました。
・強く握りあう二人。






・家に帰ったら、留守電がいっぱい。みんな心配たんやね。
・ﾁﾄ一っ風呂浴びてくるﾜ






・仁の妄想。
・気を紛らわせるためにテレビ付けるが、ざんげちゃん。






・ヘタカワ？　ﾋﾞﾐｮｰな感じは視聴者に受け入れられるか？
・肩が火照ってる感じがイイねぇー






・パンツ忘れたわ。
・アクシデントのフラグ発生！！






・タオルを恨んだのは久しぶり。
・大阪南港にある天保山を思い出した。






・あらっ？
・こんにちは。






・逃げられた。
・フライパンが何故そこに？







　最後まで、よく動いてました。「せんべいぼた餅おじさん」の所の大おばぁちゃん(声がタラちゃん)が冥土へ旅立つ前に、ナギにお礼を言いに来たところ。泣けましたね。

　次へと繋げられるフィナーレでした。
　ナギ正体は、地域みんなのお母さんである産土神だったってこと。つまり、産＝産まれる、土＝死。大おばぁちゃんや仁、つぐみなどこの辺にいる人は、みんなナギの子だいうこと。思い起こせば、ナギはこの子たちを守るためにケガレ退治をしていたんだなぁとわかりました。
(※私独自の解釈です。あしからず。)

　そんな、心の文化を大事にした面もあるこの作品。表面上のコメディチックな楽しさと、オリエンタルでノスタルジックな良さがテイストされていて、さらに奥深いメッセージが伝わってきました。

　実は、あなたもナギ様みたいな神に守られているかも。

　何だか無性に初詣に行きたくなってきた。






かんなぎ ナギ (1/8スケールPVC塗装済み完成品)【AA】
※私は全体的に良く出来てると思いました。


☆関連記事
・かんなぎ　まとめ






★関連リンク


・産土神 (ｳｨｷﾍﾟﾃﾞｨｱ)

P.S
情報・・・ＤＶＤの最終巻に未放映話が入る予定。