2012年05月27日
氷菓 第5話 「歴史ある古典部の真実」

前回の補足です
今までの一連の謎解きについて里志から千反田さんのためにやってるの? と言われるが認めようとしません。奉太郎の言い分は、仕方なく、しょうがないから...。
・幻想的な田園風景。雨の中、雲の隙間から光が差す演出。これからの奉太郎の向かわんとしているバラ色の高校生活の幕開けを表しているの?


・こんなサービス、
・めったにしないんだからねっ!


バラ色の高校生活にすべきか。里志が放った一言を悶々と考え続けていた奉太郎。そんな彼の元に電話が鳴りました。主は姉貴さん。海外出張中の彼女からは、いつもの様に生存報告な内容でした。
「関谷祭」。伝説となった関谷純の「セキタニ」が、「カンヤ」のという名前に化けてそう呼ばれているあの文化祭のことですが、その単語を聞いた彼女からは意味深げな返答。しかし何なのか、肝心な事は教えてくれなかった。バカ姉貴め!(笑)
・何故、そこまで一生懸命ななれるのか
・彼女に近づきたいからなのか? ただ推理を楽しんでいるだけなのか?


次の日の放課後。珍しく奉太郎から古典部の部員を全員総集のお達し。昨日、千反田邸で解決したはずの関谷純の件について、訂正もしくは付け足しがある模様。
・集合!

つまり「犠牲」と書いて「ぎせい」「いけにえ」と両方の読み方があるらしい。しらなんだ...。それしても、文集の内容については書いた本人に直接聞けば早い
という。「郡山養子=糸魚川養子」なのだから。
・図書室の...、
・コスプレじゃなくて、養子はまだ16だから〜♪(笑)


・学生闘争が盛んな45年前。
・文学少女は、やっぱり三つ編み(笑)


奉太郎が知りたかったのは、関谷純は自ら望んで全生徒の盾となったのか、ということ。その質問に対して、養子さんは丁寧に、そして物静かに答えてくれました。
神山祭と書いて「かんやさい」と呼ぶのも、関谷純を英雄として讃えたから。そして、その呼び名は古典部では禁句となったこと。そして、古典部の文集「氷菓」は、関谷純が退学を予感して無理を通して決めたことなど。
付け足しと言っても、それくらいな事。昨日の奉太郎による推理でほぼ合っていました。
話は戻りますが、自ら望んで盾となり退学になったのか。その答えは "NO" でした。
そして、えるちゃんが一番知りたかった事。幼い頃、文集のことを質問して、何故泣いてしまった、その原因とは。
・表紙イラストに、まつわる事に怖いと感じてしまった事。
・髪型が一緒(笑)


・叔父さんの事が分かって、ホッとした。

・お礼を言う、えるちゃん。
・ちょっとデレる奉太郎。


氷菓=アイスクリーム=I scream(私は叫ぶ)


関谷純が残した学校への、そして後輩へのメッセージ。カッコイイな。今、インドで行方不明だけど。
それにしても、奉太郎はバラ色の高校生活にする気は無いんでしょうか? 姉は長期旅行で誰も居ないし...今のえるちゃんだったら、ホイホイ付いて来そうな気がするんですけど(オイオイ
・なかなか、
・お似合いだと思うんですけどね。


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この記事へのコメント
1. Posted by ラヂオランチ 2012年05月27日 21:33
学校側は振り上げた拳を下げる事ができずに、関谷純を生贄にしたという事ですか、いっその事、奉太郎はえるちゃんの所に婿養子に行った方がいいと思いますけど、
それにしても関谷純はインドで何をしているのでしょうか?インド哲学を学びに行ったとか…。
それにしても関谷純はインドで何をしているのでしょうか?インド哲学を学びに行ったとか…。
2. Posted by SASAYAN☆ 2012年05月27日 22:59
千反田奉太郎になるのも、また人生かもです。
関谷純さん。奉太郎の姉貴がインドで、親切な日本人としてお世話になっているかも知れません。
関谷純さん。奉太郎の姉貴がインドで、親切な日本人としてお世話になっているかも知れません。