ささやんにっき

いらん子じゃなかった

　夜空は今までの行動を合計すると、いらん子認定される可能性が高いと思います。それに引き替え星奈は、ちょっとイケズな所がありますが一生懸命さが好印象。それに増して魅惑のボディの持ち主でもありかなりの高得点。正体不明な幸村、そしてヱロいだけの理科は射程距離から、かなりずれているのは否めません。
　そんな中、あるイベントを切っ掛けに夜空がイメチェン。小鷹の心に、やっとやっと響きました。

・ホンマに、
・誰やったかいなぁ〜。







　学校に来る途中、神社の夏祭りがあるみたい。そんな発言をしてはみたが、わざわざ人が多く集まる所は苦手なので、自分では行かないらしい。いつものことですけど。

・魚が食いつこうとすると、
・釣り竿を上げてしまう、嫌な人(笑)






・行きたいなぁと遠回し気味に聞いてみる手口。
・結局、行くんかい！







　小鷹のこだわる「たこ焼き」を追い求めて、夏祭りに行く隣人部のメンバーたち。彼に付き合って上げると言う口実。素直に成れないのと主人公の忘れっぽいところ、そして鈍感さはアニメのセオリーですけどね。

・理科、イメージ壊れるから何も話すなよ。
・星奈を見て、ちょっとポカ〜ン。






・もったいない。色んな意味で。
・浴衣を着たら絶対に似合うのになぁ。






・頬と耳を赤くして否定しているところが、また。







　小鷹と小鳩は、貸衣装屋で浴衣に変身。そこで、母から受け継いでいる「まだら色の髪」についてこだわりがある事を話す小鷹。黒は唯一母から受け継いだものだから、それを隠すように染めたりは絶対しない事を星奈に話した。

・夜空が着れば、
・絶対、似合うのになぁ。。。






・星奈、ちょっと危ない人。
・「失敗したプリンみたいな頭」って






・小鷹のこだわりに、やっぱり他の男子とは違うわ。再認識した模様。







　祭り会場に到着。たこ焼きの味見を必死にしているのはもちろん小鷹だけ。結局、星奈と夜空が金魚すくいやらで、どっちが上手いか合戦に突っ走るパターン。

・やっぱり、
・やっぱり。






・小鷹のコーナーは速攻終了。
・金魚すくい対決。






・資金力で物を言わせる星奈の勝ち。
・密かにヘタッピだった幸村。






・果てた後。
・中華のバチモノっぽくてGJ(笑)






・「もう、あっち行ってくれ」　うなだれる店主(笑)







　最後のシメは花火。平和に終わると思いきや、花火が夜空の髪に引火。慌てて水をぶっかける小鷹。無事消火するが、夜空は全身びっしょびしょ。髪も焦げるわとさんざんな様子。そして、またもや「帰る」と一人で帰ってしまうし．．．。もう何なのこの子！

・小鷹と小鳩、いつの間に私服に？
・マリアも似合ってる。






・ネズミ花火は、火を付けて女の方に投げるのがルール(笑)
・ラストオーダーは、やっぱりドラゴン花火。






・髪引火！
・おら、よっと！






・帰るわ．．．。







　竜宮ランドの時といい、なんなのこの子。もうアカンわ！　せっかくの夏祭りだったのに雰囲気をぶち壊し。そこりの夏休みの一週間、夜空は隣人部に姿を見せなかった。

　そして９月１日始業式。休みかと思われた夜空が登校した。しかし、それは髪型をショートにイメチェンした夜空だった。その姿を見てハッとしたのは小鷹だった。やっと思いだした。そこにいたのは幼い頃、一緒に遊んでいた「空」だった。

・Ｗｈｏ ｉｓ ｉｔ？
・夜空？






・はっ！？
・空．．．。






・「久しぶり、タカ．．．。」
・可愛すぐる。何や！　何があったんや！　←周りの反応






・やっと気づいてくれたのね．．．。







　回りくどかったけど(笑)　やっとこさ気づいてもらえた夜空。あの当時、男の子だと思っていたけど今、目の前に居るのは夜空という女の子。
　いゃ〜ときめきますね、この展開。本気が出て来た所で次回です、と思っていたら次回が最終回でした。
　


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・僕は友達が少ない　まとめ


★関連リンク

P.S
・理科の回想シーン。どこかで見たような．．．。