ささやんにっき

いつもの気合いどしたの？

　未確認の敵を捕捉、そして殲滅する命令が下りました。しのののの専用機「紅椿」は簡単なチューニングだけで実戦に出ることになりました。
　その未確認の敵は「シルバリオ・ゴスペル」と命名。作戦中は「福音」と呼称する。千冬ねぇの言葉には、いつもよりも語気に気合いが入っていることは伝わってきます。

・へんしん。
・ボディースーツ、完全に乳わしづかみ状態。






・こっちは厨二病で覚醒。
・しのののドヤ顔気味。







　直ぐに緊急発進したいところ。しかし修羅場、経験をくぐり抜けてきた千冬ねぇは、しののののいつもと違う様子にピーンと来ていました。

・舞上がりやがって、しのののチト注意！
・ほな行くで！






・ズゴイＧィwww
・敵捕捉。







　いよいよ敵に追いつき近接戦闘。敵はミサイルみたいなものを乱射してきましたが、こちらの二人の息はピッタリ。もう少しで倒せると思った矢先、国籍不明の違法操業船に敵のミサイルが着弾しそう。それに気づいた一夏は守ろうとするが、気にせずに戦闘を続けよという、しののの。

・一夏は「零落白夜」。
・しのののさんは、一夏の補助で二刀流で準備。






・敵の攻撃から船を守る一夏。
・国籍不明の違法操業船。おそらく酢豚国(笑)






・そんなもん、守らんでエエやん。
・そんな悲しいこと言うなや。 by 一夏






・あちゃー。
・志村、うしろうしろ！！！







　結局、敵には逃げられ攻撃の盾になってしまった一夏は大ケガ。自分を責めるばかりの、しののの。
　そんなとき昔の一夏との思い出が脳裏に甦ってきました。

・自分の不注意で、こんな目に遭わせてしまった．．．。






・このブタ、
・往生しまっせ！






・名前で呼べよな！　この頃からツンデレか。
・俺も一夏と呼んでね。







　そんなしのののが海でメソメソしていたら酢豚登場。昔の青春ドラマ風な演出で、みんな力を団結。命令違反を犯して、仕返しに出陣。

・このぅ、
・バカぁぁぁぁぁ！






・さすがドイツ軍特殊部隊。私は酢豚製なんでダメダメ。
・気合い入れていくで！






・アイアイサー！







　アウラ・ニッカポッカ氏によって敵は直ぐに捕捉。衛星からの目視で居場所を確認って、日本上空に衛星飛ばすなや、ドイツのつもり(笑)

・ドカンと、
・行ったったワ。






・勝手にしやがって。何してけつかるんや、あいつら。
・さーどうなることやら。








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