ささやんにっき

裡沙ちゃんゴメンナサイ

　絢辻詞 編が終わって一区切り。残りはオマケの１話は、隠れキャラの上崎裡沙 編。クリスマスが何故トラウマになったのか、そして何が原因だったのか？　判明する回でした。

　突然、知らない女の子からの呼び出し、そして突然の告白。それでも「ボクで良ければ！」と手放しで受けてしまう純一。先方は、覚悟を決めた様子で一目惚れっていうこともなさそう。カワイイ女の子からの告白で舞い上がってしまって、本当に大丈夫？

・多分、靴箱にラブレター(笑)
・「本当にボクでイイの？」即ＯＫかいな。






・嬉しすぎて涙が止まらない．．．。
・２年Ｂ組 上崎裡沙。隣のクラスの子だ。







　晴れて恋人同士ってことが言いたい。でも、会うのは準備室ばかりで、人目を避けてコソコソと。付き合っていること、友人やクラスメイトに知れたらダメ？　小学生じゃあるまいし、それじゃ何故？？？

・「橘くんは、大きい方が好きですか？」
・そんな事無い、という純一に疑念(笑)






・以前、梅原と本屋でグラビアを立ち読みしている現場を、
・影からコソっと．．．(笑)







　デートも夜の公園で人目をはばかりながら。まるで不倫カップル(笑)　それにしても、他の人に知られてはいけないのは何故、やましい事をしているようです。

・影に隠れてます(笑)
・登場！






・「あまり好きな場所じゃなかったと思うけど」思わず口走ってしまった裡沙。
・「初めてのデートをした記念の場所になるよ」そんなことを気にも止めない純一、イイやつ。






・そろそろ創設祭。一緒に色々見て回りたいし、みんなにも紹介したい、と純一。
・でも、少し考えさせてほしいとの返事。







　何故、隠れてコソコソ会っているのか、その理由が判明。それは、純一が他の女の子とイイ感じになりそうになったらジャマをしていたらしい。

・森島センパイとのゴロニャンの現場。
・市原悦子か、アンタは！






・純一と他の子のツーショット写真を見せて、
・引かせる作戦。






・イイ感じになりそうだと、
・見せる。






・教官ゴッコが始まると、
・見せる(笑)






・七咲ともイイ感じ、
・イッヒッヒwww(笑)






・万全の、
・監視体制！






・絢辻さんは、
・裏の性格がバレた(笑)







　今まで、他の女の子と引っ付かないように裏工作に奔走していた裡沙ちゃん。何故、自分から純一にアタックしないのか？　堂々と出来ない理由があったのか？　それには深い深い訳がありました。

　２年前のクリスマス。デートをスッポかした張本人？ あこがれだった蒔原さん登場。この子が話すには、デートの場所はココ(公園)だったけど、別の子からの伝言で映画館に変更になったと聞かされていたらしい。

・うぐぅ。
・あんな事をしたのに、ためらいもなく話す蒔原さんに疑問。







　創設祭の当日。一緒に回ろうという純一の問いかけに以前拒否する裡沙。その理由を問われ、全てを打ち明ける決意をした。
　以下まとめ。

～２年前のクリスマス～
→ふざけて純一の誘いを受ける。(蒔原)
→女子の前で思いっきり振ってやろうと画策。(蒔原と上崎含む女子数名)
→それを知って許せなくなって、待ち合わせ場所の変更を伝える。(裡沙)
→結果。公園で独りぼっち。(純一)
→守れなかった責任で、告白しない事を決意(裡沙)　

～２年後～
→最近、他の子とイチャイチャ。(純一)
→また純一が傷つかないか心配。(裡沙)
→他の子と引っ付かないように裏工作。(裡沙)
→私が付き合って、守ってあげようと考えた。(裡沙)　
　今ココ(笑)

・やっと話すことを決意する裡沙。
・振られた時も、実は影から見守っていた。






・純一は、残した牛乳を飲んでくれた王子様(笑)







　転校生、更にその頃から地味子だったらしく、純一は覚えていなかった。でも、そんなほんの些細な出来事でも牛乳の王子様は、裡沙の憧れとなりました。それ以来、好きでずっと見てきたらしい(影からだけど．．．)。

　「私のせいで今年も楽しいクリスマスにして上げられなくて本当にごめんなさい。でも、あなたの彼女だった短い時間、私は夢が叶って幸せでした。ありがとう。」



　部屋を出ようとする裡沙に純一は「裡沙ちゃんはまたボクを振るの？」「もう寂しいクリスマスはイヤだ。」「君にずっと側に居て欲しい。」「裡沙ちゃんが好きだ」
次々と畳みかける純一。一緒に、裡沙ちゃんがウソを付いた人に謝りに行こうと言う純一。打ち明けてくれたことによって、どれだけ純一の事を好きだったのか分かったという。
　しかし、裡沙は自分の問題だから、一人で謝りに行きたいとのこと。

・それでも、裡沙のことが好きだと言う純一。
・一人で行くという裡沙。えらい子。












みんなにゴメンナサイ。
















　みんなに謝ったあと、純一と創設祭をまわりました。めでたしめでたし。

・みんなに謝ってきたよ。
・二人で一緒に創設祭めぐり。いいじゃなイカ！





　
　純一が「クリスマス恐怖症」になったのは全部、裡沙ちゃんが原因だと思っていました。でも色々訳あって本当の事が分かりました。今まで、疑ってゴメンナサイ。
　小学生からという人知れず大好きだった時間を暖めていた裡沙ちゃん。クリスマスの日に願いが果たせました。恋人同士になれて本当に良かったですね。



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　(にゅーあきばどっとこむ)

P.S
裡沙ちゃんのゲソを食べたいでゲソ(笑)