ささやんにっき:アマガミSS 第２３話絢辻詞編第三章「プライド」　　かしこま！

2010年12月13日

アマガミSS 第２３話絢辻詞編第三章「プライド」

表と裏と、そして

　裏の顔というか本当の絢辻さんが炸裂していますが、今回は公の教室でキレていました。気にしちゃ負けだと分かっていても高校生。純一とのベタっぷりは、やっぱりウワサになっていました。
　でも「犬が芸をしたらご褒美を上げるのは当然よ。これは前払い」。だって、森島先輩が気づいたように、純一はワンコですから。

・所詮、人間の敵は人間だよ。
・弁当を作って来てくれた。びんびん。

・絢辻さんをイビることになる３人組が目撃。
・かき氷を食べて、頭がキィーンとしたら後頭部をチョップすると良い。

　案の定３人組は、イチャイチャするのに忙しいから創設祭のヘルプさせられてると触れ回って、クラスのテンション

　そこに実行委員の二人が登場して雰囲気の異変に気づきました。

・ワンコでは相手に成らなかった。
・高笑いと共に、"裏" 辻さん降臨。

・ドＳっぷりというか、絢辻節炸裂！

　強がってみたが絢辻さんも女の子。不安でいっぱいの今、頼れるのは純一しか居なかった。
　自分で支えきれなくなった想いの全てを純一に託すこと決意。彼女の性格らしく、不器用な言葉でしたが立派な告白でしたね。想いは充分伝わりました。

・あの手帳とは、さようなら。
・ずっと一緒に居たい。

・興奮しすぎて鼻血(笑)

　翌日から３人組からの嫌がらせ開始。しかし、姉貴肌の薫が許さない。ホンマ、エエ奴やなぁ．．．。

・絢辻さん VS その他全員　ドッチボール。
・いつでも正義の味方の薫。そんなトコ、好きやね。

・創設祭の手伝いに残ったのは、寿司屋と薫、そして田中さん

・忘れ物だから先に帰ってて。もうバレバレだっちゅーの。

　ひょっとして．．．純一も勘が鋭どかった。絢辻さんは、また一人で頑張ろうとしていた。寿司屋(笑)たちに手伝ってもらったとしても、どうしても間に合わない。もう一度、クラスのみんなに頭を下げてお願いしようと提案するが。

・純一の胸で、
・補給完了。

・「あなたは私の何が分かってるっていうの！」
・「分かっているなら、何でそんなこと言うのよ。」

　絢辻さんが多分言いたかったのは、

表の顔は本当の私ではない。
不安でたまらない、今純一の目の前にいる弱い私。

　って事？　

　翌日、そこには明るい絢辻さんの姿。薫に聞くと、３人組に頭を下げて謝ったらしい。純一の提案が通ったのでしょうか。

・普通に話してる。
・ゴメンなさい。

・カワイイから許す。
・真っ先にダーリンに報告。

・また、チューちたいんでちゅーかねぇ～。
・意固地になっているあの子はもう居ないの．．．。

　絢辻さんが二人？　表の人と裏の人が同居？　よく分からない展開で、いよいよ次回が絢辻詞編の最終回。あのお姉さんとの確執とかも気になりますね。
　これまでのヒロインのルートと比べて、全く異質な展開。本当に楽しみになってきました。

TVｱﾆﾒ｢アマガミSS｣ ED6<br>
嘆きの天使(特別盤) / 絢辻詞